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津田沼 整体|怪我の基本は「温める」!|月辰会活法整体院

2019/12/24

千葉県津田沼 月辰会活法整体院 院長の栴檀です。

ぶつけた・捻った・転んだというとき状態が「怪我」といいます。

怪我の種類として、骨折・脱臼・打撲・捻挫・肉離れがあります。

まずこれらの状態になったら先ずしなければならないことは、

「まずは冷やしましょう!」

と病院でもテレビでも言われております。

ところが、私の考えは状態を診たうえで、

損傷程度が軽度であれば、骨折であろうが捻挫であろうが「温めること」を選択します。

(完全な骨折・脱臼の場合は、重症度の怪我なので温めないほうがいいです)

ではなぜ世間と真逆のことをいうのか説明いたします。

 

これは、「なぜ怪我をしたら腫れるのか?」を考えないといけません。

ぶつけた・捻った・転んだ・・いずれかの状態になり、

体の中で一番力の掛かった場所が損傷します。

その瞬間から体は損傷した場所を修復しようとします。

修復材料は血液です。

損傷した場所に血液をたくさん集めるには、血管を拡張しないといけません。

血管を拡張した時に体は「痛み物質」を出します。

だからズキズキ痛みます。

しかしそれにより怪我したところに血液が集まります。

だから腫れるのです。

つまり怪我した直後の状態は、腫れることが悪いわけではなく、そこを体は修復しようとしているのです。

では、そこを冷やすとどうなるでしょうか?

まず血管が収縮しますので、怪我した場所に血液が届かなくなります。

そういう状態になれば外観の腫れは引いて、外観的には良くなったような状態です。

しかし、体としてみたら治そうとしていたことを邪魔されたわけですから、

当然回復に時間が掛かる訳です。

私が怪我の人を診た場合、

骨折の有無・靭帯の損傷・筋肉の損傷を見極めたうえで、(私は柔道整復師の免許を持っているので)

◎骨折なら応急処置後に整形外科に行って処置をしてもらいます。

◎脱臼なら整復(骨の位置を元に戻して)して整形外科で処置をしてもらいます。

◎捻挫・打撲・肉離れは、損傷程度が重症でなければその日から入浴など行ってもらい温めてもらいます。

 

◎捻挫・打撲・肉離れの程度が重症度であった場合、温めると更に血流が良くなり、

 結果、ズキズキ疼く状態が強くなりますから無理に温めずそのまま(必要であれば固定)にします。 

 

ズキズキ感が気になるようならそこで初めて冷やします。

 

このように、体がしたいことを止めないことが早く治る道と思いますので、

極力冷やさないようにします。

例外的に、競技中の怪我など、すぐこの後プレーをしなければいけない場合は、

そういう状況であれば治すことが先決ではなく、痛いという症状を抑えることが先決なので、冷やしてテーピングで固めるという処置をとります。

このように怪我の状態に対して私ならこのように考え対処いたします。

千葉県津田沼 月辰会活法整体院 栴檀芳之妙乗