当院の整体術である「妙見活法」(みょうけんかっぽう)についてお話いたします。

 

「妙見活法」という整体法は、日本発祥の古武術から由来しております。

歴史は今から1000年以上前の平安時代にさかのぼります。

 

日本古来の武術は相手を投げたり組み伏せたりするする「殺法」というもので、

その術理を真逆に使うことでこんどは傷ついた人を蘇生し治療を行う「活法」というものとなり、

「殺」と「活」両輪で今日まで伝えられてきた伝統療法となります。

 

色々な古武術の流派がある中で、そのなかでも妙見活法は、始祖が平将門公で、その後、鎌倉幕府を開いた源頼朝公を陰で支えた千葉常胤公によって千葉一族のなかで親から一人の息子へ「一子相伝」で伝えられた【妙見法術 桓武月辰流】 (みょうけんほうじゅつ かんむげっしんりゅう)となります。

 

当時は「活法」本来の目的である合戦で負傷した兵士の故障などの不具合を素早く取り除き、再び戦場へ戻すために活用されてきたのです。

 

人の体は、大きく「神経」「筋肉」「内臓」「骨」「体液」で構成されています。

健康な人は、これらの相互の連携・連動が取れている状態なのです。

 

どこかに不具合のある人は、単純にこれら相互の連動・連携が取れていない体なのです。

 

肩こりを例に取りましょう。

症状としては「肩が凝っているなぁ~」とそこのみが気になるとこですが、

体は、「骨格のゆがみ」「神経伝達異常」「体液の滞り」「内臓機能の低下」が合わさって「筋肉のコリ」

というものが表面化しているのです。

 

だから筋肉だけ揉んでも意味が無いということになります。

妙見活法とは、これらの各グループの機能を調整しお互いの連動・連携させる為の体に点在する施術ポイントを見出し、

 

そこに軽い刺激を加えることで、

相互の「働きの滞り」が解除され、元の健康な状態に戻していく整体法なのです。